2004年6月



                                                (Photo by Kiyo)
石垣にはハタタテハゼがたくさんいた。
子供のせいかハタタテられない感じ^^




コンペイトウウミウシ




カミソリウオ。
普通に撮っても面白くないとつい横からじゃないアングルで撮ってしまいがちだが、
名前の由来のカミソリを出すにはやはり横から撮らないと分からない。
と思いつつ、結局斜めに撮ってしまう。
まあ、これなら何とか昔のカミソリの形はイメージできるかな。




あ、セダカギンポの子供だ。
かわいい!




親の体の後ろ半分は明るいオレンジ色の斑点でサンゴの色ともマッチしている。




でもやっぱりこの顔が愛嬌があって好きだ。



                                                (Photo by Kiyo)
ヒオドシウミウシの仲間には違いないがドンピシャが見つからない。



                                                (Photo by Kiyo)
カエルウオはいつも愛嬌があって好きだ。



                                                (Photo by Kiyo)
「日本のハゼ」でいうベニハゼ属の1種-2だと思う。
ブルーがきれい。



                          (Photo by Kiyo)
カスリヘビギンポは何故か何度でも撮ってしまう。


                                                (Photo by Kiyo)
テングカワハギの子供がいた。
やはり沖縄はテングカワハギの個体数はよそと比べると多いのかも。



                                                (Photo by Kiyo)
ツバメタナバタウオというそうだ。
アオギハゼのように逆さまに泳いでいる。
写真に撮ると美しい。



                                                (Photo by Kiyo)
クマノミもつい撮りたくなる。



                                                (Photo by Kiyo)
ツユベラの尾の部分の流し撮り?!
芸術的?!!



                                                (Photo by Kiyo)
ピンクのが、と言われると撮らないわけにはいかない^^



                                                (Photo by Kiyo)
ニセアカホシカクレエビ



                                                (Photo by Kiyo)
イソギンチャクモドキカクレエビ
「モドキ」というのは大体がそのものと類似している時に使われることが多いから
最後に付くことが多いが、このエビの場合、着いているものがイソギンチャクみたいでイソギンチャクでないので
イソギンチャクモドキのカクレエビと、モドキが途中に入る珍しい名前になっている。
それにしても、この破線のような柄?は本当に不思議な感じがする。



                                                (Photo by Kiyo)
ケラマハナダイの幼魚。
尻尾の赤い所がチャームポイント。



                                                (Photo by Kiyo)
何撮ったの?と聞くと、「何だか手みたいだったから」という返事。
確かにそう見える。
そしてちょっと気持ち悪い^^;




深場に行って、デコを出しながら浮上中、何かが動いていると思って見たら
シャコの子供?が親?の背中に乗ろうとしていた。
のか、シャコはオスとメスで大きさが全然違って、これはおんぶをねだっているのではなく
交接しようとしていたのか?
分からないが珍しいシーンということだけは言えると思う。




ユーヘイくんが一所懸命撮りやすいようにしてくれたバサラカクレエビ。
久しぶりに精神集中が必要な被写体にチャレンジ!




コバンハゼ属の1種の子供。
とても小さい。





タツウミヤッコ。
95年にマレーシアのマブールに行った時ガイドが見つけて水中で叫んでいた。
上がってから聞くと、当時日本での発見例は2,3回しかない希少種とのことだった。
しかしその後あちこちで見られるようになった。
大体のモノがその後そうなっていく。面白いものだ。




これが今回の石垣へ行った目的だった。
ナカモトイロワケハゼという。
水深36.5m
これはその後もあちこちでは見つかっていない。
深いせいもあるのだろう。
万座の方にもいるらしい。
広部っち、まだいる?


以上が今回の石垣島でのダイビングでした。

(未)